Square(スクエア)のおすすめポイント
- 入金は最短翌営業日、入金手数料無料
- 事業形態に合わせた4種類の決済端末
- 最短即日で始められるスピード審査
- 全25種の決済手段に対応
- POSレジとの連携が可能
Square(スクエア)の概要
Square(スクエア)はアメリカに本社があるモバイル決済企業です。日本では三井住友カードと業務提携を行って「Square株式会社」としてキャッシュレス決済代行を行っています。
Squareが対象とする業種は他の決済代行会社と較べて幅広く、ほぼ全ての業種に対応しています。
使用する決済端末は「Square リーダー」「Square ターミナル」「Square スタンド」「Square レジスター」と4種類あるので、業務規模や業務形態に応じた決済端末を選ぶことが出来ます。
またスクエアの特徴として売上代金は、振込先口座が「三井住友銀行」、又は「みずほ銀行」の場合、決済日の翌営業日に入金手数料無料で振り込まれます。売上が最短翌日入金されるので、売上管理や資金繰りが楽になるのも大きなメリットです。
導入費用 | 4,980円~ |
月額料金 | 0円 |
決済手数料 | 2.50~3.25% |
入金頻度 | 翌日または週1回 |
入金手数料 | 0円 |
対応OS | iOS Android |
決済端末 | カード型 プリンター内蔵型 他 |
Square(スクエア)の導入費用は?
Squareの初期費用は決済端末の代金のみ必要で、固定費や維持費は無料です。
決済端末は業務規模や業務形態に応じて3種類が用意されているので、自社にあった決済端末を購入することで、キャッシュレス決済を始めることが出来ます。
Square(スクエア)の対応決済種類と決済手数料
Square(スクエア)で決済することができるのは、
- クレジットカード 6種類
- 電子マネー 12種類
- QRコード決済 7種類
の合計19種類です。
クレジットカード
クレジットカードはVisa、Mastercard、American Express、JCB、Diners Club、Discoverと、主要な6カードブランドのクレジットカード、デビットカードに対応しています。
さらにタッチ決済や海外で
電子マネー
電子マネーは「Suica」「PASMO」など交通系電子マネー9種類に加えて、「iD」「QUICPay」「ApplePAY」など全12種類に対応しています。
QRコード決済
Square(スクエア)で対応するQRコード決済は「PayPay」「楽天ペイ」「d払い」「au PAY」「メルペイ」「WeChat Pay」「Alipay」の7種類に対応しています。
2024年9月25日より対応するQRコード決済が7種類に拡大されました
決済手数料
決済手数料はVISAとMastercardは2.50%、その他の決済は3.25%と業界最低水準となっています。
クレジットカード | 2.5% | |
3.25% | ||
電子マネー | 3.25% | |
QRコード | 3.25% |
2024年11月1日よりVISAおよびMasterCardのカード決済手数料が3.25%から2.5%に引き下げられました。
プレスリリース:中小企業を対象としたVISA及びMasterCardのカード手数料を11月1日より2.5%に引き下げ
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Square(スクエア)の入金サイクルと入金手数料
Squareはどの銀行口座であろうと入金手数料は無料です。
入金手数料はサービスを受ける期間中は常にかかってくる費用なので、入金手数料が無料は大きなメリットとなります。
入金サイクルですが、決済の種類に関わらず入金先の銀行によって異なります。
三井住友銀行またはみずほ銀行に入金
Square(スクエア)では入金先が三井住友銀行またはみずほ銀行の場合、0:00 から23:59 までの決済分が、決済日の翌営業日に振り込まれます。
その他の金融機関に入金
入金先が三井住友銀行又はみずほ銀行以外の場合、毎週水曜日で締め、同じ週の金曜日に合算で振り込まれます(毎週木曜日 0:00 から翌週水曜日 23:59 までのカード決済額が、翌週金曜日に振り込まれます)
Square(スクエア)の決済端末
- Squareリーダー
- Squareターミナル
- Squareスタンド
- Squareレジスター
- スマホでタッチ決済
の5種類の決済端末を利用することが出来ます。
Square リーダー
「Square リーダー」は誰でもすぐキャッシュレス決済をはじめられる、超小型のクレジットカード決済端末です。
Squareリーダーを使えば、ICカード、タッチ決済式カード、Apple Payなど、幅広い決済手段による支払いをどこでも受け付けることができます。
- 本体価格 4,980円(税込)
- 必要機器 iPad、iPhone 又は Androidスマホ、Androidタブレット
- 対応決済 クレジット・ICカード・タッチ決済
Square ターミナル
「Square ターミナル」はタッチスクリーンとプリンターを搭載した小型のクレジットカード決済端末です。
Squareターミナル1台でクレジットカード、デビットカード、QRコード決済、電子マネーなど様々な決済手段に対応することが出来ます。
また電源を内蔵しているので、会計カウンターの他テーブル会計やイベント出店など屋外での決済も可能です。
- 本体価格 39,800円(税込)
- 必要機器 不要
- 対応決済 クレジット・ICカード・タッチ決済
Square スタンド
「Square スタンド」は10.2インチまたは10.5インチのiPadを設置(スタンドの枠にはめ込み)できる、クレジットカードとQRコード、電子マネー決済に対応した端末(スタンド)です。
iPadは付属していないので、別途用意する必要があります。
- 本体価格 29,800円(税込)
- 必要機器 iPad・プリンター
- 対応決済 クレジット・ICカード・タッチ決済
Squareレジスター
「Squareレジスター」はスタッフ用とお客様用の2つのディスプレイを備え、かんたんに使えるPOSレジアプリをプリインストール、決済機能を内蔵したオールインワンのPOSレジです。
- 本体価格 84,980円(税込)
- 必要機器 プリンター
- 対応決済 クレジット・ICカード・タッチ決済
スマホでタッチ決済
「スマホでタッチ決済」は手持ちのiPhone又はAndroidスマホを決済端末として利用します。
このため対象のスマートフォンを持っている場合、初期費用0円でキャッシュレス決済始めることができます。
- 本体価格 無料(公式アプリ)
- 必要機器 iPhone、Androidスマホ
- 対応決済 ICカード・タッチ決済
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Square(スクエア)で使えるプリンター
「Square ターミナル」にはプリンターが内蔵されていますが、「Square リーダー」「Square スタンド」にはプリンターが内蔵されていません。
このためクレジットカード利用控えを発行するには、別途USB又はBluetooth対応可能なプリンターを購入する必要があります。
Square(スクエア)に対応したプリンターはこちらで確認できます
Square(スクエア)の申込み方法と審査期間
Square(スクエア)では、Squareアカウント作成後、VISA・Mastercard・American Expressの決済は最短でアカウント開設当日から利用できます。
その他のクレジットカード、電子マネー、PayPayの利用は、別途Squareデータから手動で有効化する必要があります。
step
1Squareのアカウント作成・申込み
パソコンからSquareのサイトにアクセスして、 [今すぐ無料アカウントを作成する] をクリックします。
IDとして利用するメールアドレスを入力して、パスワードを設定します。Squareを利用する国をドロップダウンメニューから選択して [続行] をクリックします。
法人・個人で異なりますが、画面の案内に沿って必要事項を記入していきます。
続いて
・店舗またはオフィスの情報
・銀行口座の登録
などの登録を行えば申込みは完了します。
step
2審査
申し込みが完了すると自動的に審査が開始され、審査結果はアカウントに登録のメールアドレスに通知されます。
審査は早ければ2~3時間程度で終了し、審査に合格するとVISA・Mastercard・American Expressの決済は最短で当日から利用することができます。
個々のキャッシュレス決済導入までの期間はおおよそ次のとおりです。
step
3カードリーダーの受取りと初期設定
審査終了後にカードリーダーが配送されます。
一般的にはお店にカードリーダーが届くのは審査後5~7日程度です(土日祝日を除く)。
カードリーダーの受け取り後、初期設定を行うことでSquareでキャッシュレス決済を利用することが出来ます。
Square(スクエア)のサポート体制
Squareをオススメする理由の1つにに充実したサポート体制があげられます。
Squareサポートの問い合わせ方法
- 電話:0120-117-042 年中無休(年末年始・臨時休業日除く)10:00~18:00
- 自動サポートチャットボット: 24時間365日受け付け
Square(スクエア)のよくある質問
Square POSレジにQRコードが表示されるので、お客さまにご自身のPayPayアプリでQRコードを読み取ってもらいます。
Square(スクエア)のデメリットは?
Square(スクエア)のデメリットは次の通りです。
Square(スクエア)のデメリット
- 決済端末が有料なので初期費用がかかる
- 銀聯カードに対応していない
- QRコード決済はPayPayしか使えない
- アカウントが閉鎖される場合がある
Square(スクエア)導入のメリットは?
Square(スクエア)には数多くのメリットがあります。
Square(スクエア)のメリット
- 入金手数料無料で最短翌営業日入金
- 事業形態に合わせて3種類の決済端末を選べる
- 最短即日から始められるスピード審査
- POSレジアプリが無料で利用できる
- 電話サポートが充実
- 「Tap to Pay」でどこでも決済が出来る