Airペイの審査は難しいってほんと？
手軽にキャッシュレス決済が導入できると話題のAirペイ
ですが、導入したいけど審査が難しいって聞くけど本当でしょうか？
Xの口コミを見て見ても
エアペイの審査落ちた😇
何か不備でもあったかな🤔もういいけど pic.twitter.com/mA7gjFDEDT— マスカット (@muscat86) September 7, 2023
エアペイの審査落ちた😇
何か不備があったのかな
どーしよ
— シゲ @MINI乗り鍼灸マッサージ師 (@shigenori24) March 7, 2023
エアペイ審査落ちたwww出店現金のみってキツくないか？！www
— にんにん💍 (@misakihattori) September 19, 2023
などと、Airペイの審査に落ちてしまったとの書き込みが少なからずあります。
審査に落ちてしまう原因はなんでしょうか？落ちないコツはあるのでしょうか？これから申し込みを考えている参考になるように解説していきます。
審査に落ちる4つの要因は
Airペイの加盟店審査に落ちてしまう主な原因には次の4つがあります。
- 申込み書類の不備があった
- 実店舗や営業実績がない
- 加盟店規則で禁止されている業種やサービスで申し込んだ
- 申込み者の信用情報が良くない
1．申込み書類の不備があった
Airペイの申し込みの際に情報の不備や書類の不備がある場合や、追加の資料提出要請があるにも関わらず提出を行わなかった場合は、申込み不備で審査落ちしてしまいます。
審査に必要な書類は業種毎に異なります、審査書類提出の際は不足している書類がないかよく確認してから提出しましょう。
万一申込書類に不備や不足があった場合、Airペイから追加の書類などの提出を求められます。このとき1ヶ月以内に返信がない場合は、申込みは自動的にキャンセルされてしまいます。
申込み内容に関する問合せ等の連絡は、登録したメールアドレス宛てのメールのみなで電話での連絡はありません。登録したメールアドレスにメールがないかのチェックは怠らないようにしましょう。
暫くしても何の連絡もない場合は、Airペイ空のメールが迷惑メールフォルダーに振り分けられていないかも確認して下さい。
2．実店舗や営業実績がない
Airペイの利用には店舗や営業拠点が確認できる写真等を提出しなければなりません。
このため、開店前で店舗が工事中の場合や営業していることが客観的にわからない場合は審査が通らない場合があります。
店舗の写真などが添付できない場合などは、店舗のWebサイトを作成して、具体的な営業内容などを記載しておくことで審査に通りやすくなります。
3．加盟店規則で禁止されている業種やサービスで申し込んだ
Airペイが禁止している業種やサービスを扱っている場合、当然審査は通りません。
禁止事項や禁止されている取扱商品等は Airペイ加盟店規約
で明示してあります。
4．申込み者の信用情報が良くない
Airペイの申込みをする場合、申込みが法人であれば法人と代表取締役、個人事業主であれば代表者の信用情報が照会されます。
借入自体に問題ありませんが、万一 CIC 等の信用情報に延滞や滞納、未払いなどがあった場合は審査に通ることは難しくなります。
審査に落ちないための3つの対策
Airペイの加盟店審査に落ちないための対策は次の3つがあります。
- 店舗のWebサイトを充実させる
- 信用情報をクリアにする
- 実店舗での実績をつむ
1．店舗のWebサイトを充実させる
Airペイの加盟店審査に落ちる理由で多いのが「店舗情報が不明確」だとも言われています。反面これは一番対策しやすい項目でもあります。
店舗情報に必要な書類としては
申込店舗が開店済の場合
- 店舗名(看板など)を含む常設店舗入り口の画像
- 店舗建物全体の外観画像
- 取扱い商品・サービスが確認できる店内全体の内観画像
- 店舗名、店舗住所、店舗電話番号が確認できる資料
ですが、店舗URLがある場合は店舗情報書類不要 となっています。
申込店舗が未開店の場合
店舗URLがある場合は
- 店舗名(看板など)を含む店舗入り口の画像
- 店舗建物全体の外観画像
- 取扱い商品・サービスが確認できる店内全体の内観画像
で良いのですが、店舗URLがない場合は上記に追加して
- 店舗名、店舗住所、店舗電話番号が確認できる資料
- お取り扱いの商品・サービス内容、価格(販売方法)が確認できる資料
が要求されます。
つまり店舗のWebサイトを開設して店舗情報や取扱商品等が掲載されていると、必要な書類の提出を省略することが出来ます。
このためまずお店のWebサイトを開設することが審査通過には必須の条件とも言えます。
お店のサイトには店舗へのアクセス、店舗の外観や内部の様子など、営業内容がわかる写真を掲載するようにしましょう
また店舗が開店間もない場合は、お店のホームページを設置する他に、ホットペッパーや食べログなどのメディアに店舗情報を掲載してもらったり、GoogleMPなどの掲載も有効だと思われます。（審査以外にも集客に有効です）
参考：審査に必要な書類
2．信用情報をクリアにする
Airペイに限らず他社の審査でもクレジットカードなどの信用情報は審査に影響します。
申込みが法人であれば法人と代表取締役、個人事業主であれば代表者の信用情報が照会されると考えて間違いありません。
可能であれば事前に借入を返済するなど信用情報はクリアにしておきましょう。
CICの信用情報の開示はここからここから申請することができます。
3．実店舗での実績をつむ
Airペイの加盟店審査では事業年数が一年未満など極端に短い場合には審査に落ちてしまう可能性があります。
新規開店などの場合は難しいですが、事業年数を重ねると審査に通りやすくなります。
事業開始から1年未満の場合は審査に落ちることが多いようなので、1年以上の営業実績を積んんでからAirペイを申し込むとよいでしょう。
店舗を開店し1年以上実績を積んだ後に申し込むと確実性が増します。
審査に落ちてしまったら
再審査を受ける
Airペイの加盟店審査は何度でも行うことが出来ます。
ただ落ちてしまった原因を解消しないで再審査を依頼しても同じです、書類の不備などで審査落ちした場合は、もう一度しっかりと書類を用意して再申請を行うようにしましょう。
また書類意外にもお店のWebサイトを充実させるなど、しっかりとした営業状態を見せることも重要です。
他のキャッシュレス代行会社に切り替える
Airペイの審査に落ちた場合ですが、極端な言い方をするとそこまでAirペイにこだわる必要はありません。
比較的審査に通りやすい決済代行会社もあるので、他社に切り替えることも考えましょう。
Airペイの審査に落ちてしまった方におすすめの決済サービス
Square
Squareをおすすめする理由
- 審査が比較的緩い
- 最短翌日には審査結果がわかる
- 選べる3種類の決済端末
スマレジ・PAYGATE
スマレジ・PAYGATEをおすすめする理由
- 高性能のポータブル型決済端末が無料
- 決済手数料は業界最安値水準の3.24％
- 4G回線対応で屋外での決済も端末のみでOK
＊表は横にスクロール出来ます
| Airペイ(エアペイ) | square(スクエア) | スマレジ・PAYGATE | |
| 初期費用 | 20,167円 → 0円 | 4,980円～ | 30,800円 → 0円 |
| 月額料金 | 0円 | 0円 | 3,300円 |
| クレジット | 7種類 | 6種類 | 7種類 |
| 電子マネー | 12種類 | 12種類 | 16種類 |
| QRコード | 37種類 | 1種類 | 8種類 |
| 決済手数料 | 1.08～3.24％ | 3.25～3.75％ | 3.24％ |
| 入金頻度 | 月3回・月6回 | 毎日・週1回 | 毎日・週1回 |