Airペイのおすすめポイント
- 初期費用0円 月額使用料0円
- 決済手数料は業界最安値水準の1.98~3.24%
- Visa、Mastercardは2回払・リボ払いに対応
- 選べる2つの入金方法
- 業種限定で手数料率がさらに優遇
STORES決済の概要
STORES決済は、「STORES株式会社」が提供するキャッシュレス決済代行会社です。(2020年にサービス名を「Coiney」から「STORES決済」に変更しています。)
STORES決済は、iOSまたはAndoroidに対応したスマートフォンまたはタブレットと専用カードリーダー1台があれば、クレジットカード・電子マネー・QRコード決済など全17種の決済手段に対応しています。
Android端末は電子マネー決済に対応していません
導入費用 | 19,800円 → 条件達成で0円 |
月額料金 | 0円 |
決済手数料 | 1.98~3.24% 業種別優待あり |
入金頻度 | 翌々日または月1回 |
入金手数料 | 0円(10万円未満200円) |
対応OS | iOS Android |
決済端末 | カード型 |
STORES決済の導入費用は?
STORES決済の導入にかかる費用ですが、クレジットカード・電子マネー決済の利用には専用の決済端末(通常価格19,800円)が必要となっています。
現在「条件達成で決済端末が0円に」キャンペーンを行っているので、申し込み完了後180日(約6ヶ月)以内に、STORES決済の利用金額が10万円以上を達成すると、決済端末の代金が0円になります。
対象となる売上げは、クレジットカード決済、電子マネー決済、QRコード決済及び請求書決済の合計額で、売上は月次(毎月末日締め)で集計され、「Web管理画面」トップページまたは「決済アプリ」のメニューから確認することが出来ます。
その他の導入に関する費用や月額料金は無料となっているので、STORES決済アプに対応したスマートフォン又はタブレットがあれば、初期費用なしでキャッシュレス決済を導入することができます。
STORES決済の対応決済種類と決済手数料
STORES決済で決済することができるのは、
- クレジットカード 6種類
- 電子マネー 11種類
- QRコード決済 1種類
の合計17種類です。
クレジットカード
クレジットカードはVisa、Mastercard、American Express、JCB、Diners Club、Discoverと、主要な6カードブランドのクレジットカード、デビットカードに対応しています。
さらにタッチ決済や海外で
電子マネー
電子マネーは「Suica」「PASMO」など交通系電子マネー9種類に加えて、「QUICPay」「iD」の全11種類に対応しています。
Android端末は電子マネー決済に対応していません
QRコード決済
STORES決済では対応するQRコード決済は「WeChat Pay」のみとなっています。
「WeChat Pay」が使えることで、訪日中国人のインバウンド需要を取り逃すこともありません。
決済手数料
決済手数料は決済手段と決済ブランド毎に異なりますが、1.98%~3.24%となっています。
特に電子マネーの決済手数料1.98%は、他の決済代行業者と較べても1%以上安いので、駅近店舗など交通系電子マネーの需要が多いお店では特に有利になります。
クレジットカード | 3.24% | |
電子マネー | 1.98% | |
3.24% | ||
QRコード | 3.24% |
特定業種向け決済手数料
STORES決済では、医療関係、理容室・床屋、クリーニング業に該当する場合、専用フォームから申請することで、クレジットカード決済を特別料率で利用することができます。
- 医療関係:3.24% → 1.5%~
- 理容室・床屋:3.24% → 2.48%~
- クリーニング業:3.24% → 2.48%~
STORES決済の入金サイクルと入金手数料
STORES決済の入金方法には次の2通りの方法があります。
手動入金(初期設定)
手動入金は入金が必要なときにいつでも振込依頼ができる方法で、売上日の翌日6:00から振込依頼が可能となり、決済日から最短翌々日に売上金額が入金されます。
注意点として手動入金の場合、売上合計が10万円未満の場合には200円の振込手数料がかかります。
自動入金
自動入金は振込み操作が不要で、決まったサイクルで売上金額が入金される方法です。
自動入金の場合は金額に関わらず振り込み手数料はかかりませんが、毎月月末締めの翌月20日入金と入金サイトが長いのが欠点です。
STORES決済の決済端末
STORES決済で使用する決済端末は 縦103mm 横71mm 厚さ18mm 重さは118g と片手で持てるコンパクトサイズで、持ち運びに便利な充電式です。(Airペイカードリーダーとほぼ同一品です)
お店の会計カウンターに置いても場所と取らず、決済アプリをインストールしたスマートフォンと通信が出来る範囲にあれば、テーブル会計やイベント出店時など屋外での決済も可能です。
STORES決済端末は、ICチップ付きクレジットカードはもちろん、ICチップのない磁気式のクレジットカードの両方に対応しており、さらにタッチ決済にも対応しています。
STORES端末は本来であれば税込19,800円で購入しなければなりませんが、現在「条件達成で決済端末が0円に」キャンペーンを行っているので、お申し込み完了後180日以内に合計売上10万円以上を達成すると、決済端末の代金が無料になります。
STORES決済で使えるプリンター
STORES決済端末にはプリンターが内蔵されていません。
このためクレジットカード利用控えを発行するには、別途Bluetoothインターフェースタイプ対応可能なプリンターを購入する必要があります。
STORES決済の申込み方法と審査期間
STORES決済の審査は申込みから通常10日程度で完了します。審査結果から利用開始までは最短で2日、遅くとも2週間程度で利用することが出来るようになります。
step
1クレジットカード取扱い一次審査
最初にクレジットカードの一次審査として「VISA」「Master」の審査があります。
STORES決済のサービスを利用するには、まず[審査1]の通過が必須となります。審査結果は申し込み後、最短翌2営業日でで審査結果がメールで通知されます。
審査1通過後にSTORES決済端末が発送されます。
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2WeChat Pay取扱い審査
QRコード決済(WeChat Pay)を利用するには、[審査1]通過後にウェブ管理画面から申し込みが必要です。
申し込み後最短3営業日で審査結果がメールで通知されます。
step
3クレジットカード取扱い二次審査
[審査1]通過後に残りのクレジットカード「JCB」「AmericanExpress」「Diners Club card」「DISCOVER CARD」の審査があります
審査結果は最短翌5営業日にメールで通知されます。
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4電子マネー取扱い審査
交通系電子マネーを利用するには、[審査1]通過後に、管理画面から申し込みが必要です。
審査結果はは申し込み後最短翌10営業日にメールで通知されます。
STORES決済のサポート体制
STORES決済をオススメする理由の1つにに充実したサポート体制があげられます。特に電話でのサポートには定評があり
サポートの問い合わせ方法は
STORES決済はWeb上のよくある質問が秀逸で、大概の疑問点は「よくある質問」を検索することで解決します。
STORES決済のよくある質問
STORES決済のデメリットは?
STORES決済のデメリットは次の通りです。
STORES決済のデメリット
- 翌日入金ができない
- 手動入金で売上合計10万円未満の場合は入金手数料がかかる
- Android端末は電子マネー決済に非対応
- 一部の業種で電子マネー決済を利用できない
STORES決済導入のメリットは?
STORES決済には数多くのメリットがあります。
STORES決済のメリット
- 2回分割・リボ払いに対応(VISA、Mastercard)
- 電子マネーの決済手数料が業界最安値
- WeChatPay決済が出来るので中国人観光客に対応できる
- サポートの対応が良い
- 多くのPOSシステムに対応できる