マルチ決済端末PAY GATE Stationとは?特徴や使い方を解説

PAYGATESTATION(ペイゲートステーション)のロゴ

電子マネーを利用する人は増えており、キャッシュレスで決済ができる店舗は重宝されやすいものです。
しかし、キャッシュレスといってもさまざまなサービスがあり、店舗への導入を検討していても実際にはどれがいいのか迷う人もいるでしょう。
そこでこの記事では、マルチ決済端末PAY GATE Stationの特徴や基本的な使い方について紹介します。
あわせてメリットやデメリットについても解説していきます。

PAY GATE Stationとはどんなサービス?

PAY GATE Stationとは、ダイワハウスグループの株式会社ロイヤルゲートが運営する決済システムサービスです。
タブレットやスマホから電子マネーでの決済を可能にするサービスで、iOS11以降の機種、Android6以降の機種、Windows10以降の機種に対応できます。
タブレットにもスマホにも対応しているという柔軟性を持つPAY GATE Stationは、それだけ顧客の幅を広げてくれるでしょう。
海外からの旅行者やカード番号非保持、非通過といった多様な決済を、たった1台の決済端末だけで可能にしてくれます。
決済端末は小型で場所を取らず、誰でもスマートに扱いやすいのが特徴です。

PAY GATE Stationはただキャッシュレス決済ができるというだけではありません。
利用するうえで起こりがちな疑問やトラブルにも24時間対応のコールセンターが答えてくれます。
しかも、365日無休で対応してくれるため、店舗の営業に響くこともないでしょう。
WEBでの売上管理もでき、しかもリアルタイムでの管理にも対応しているためいつでも数字で把握しやすいという特徴も持っています。
セキュリティもPCI DSSに準拠した万全な体制をとっており、安心です。
PCI DSSとは、American ExpressやJCB、Discover、VISA、MasterCardといった国際カードブランドである5社によって運営されているクレジットカードのセキュリティ基準のことで、不正利用の防止につながり、店舗の信頼も得られます。

PAY GATE Stationを店舗に導入する方法や費用

PAY GATE Stationの店舗への導入方法ですが、まず公式サイトから問い合わせをするところから始めます。
公式サイトからは資料のダウンロードも可能なので、あらかじめ資料に目を通してから改めて問い合わせに進むのもいいでしょう。
細かい導入方法や費用に関しては業種や店舗ごとに異なる部分があり、公式サイトでも明記はされていません。
決済端末の価格は1台当たり5〜7万円ともいわれていますが、公式サイトではオープンプライスになっています。
導入に当たってかかる費用は、決済端末の購入費用と毎月の利用料金です。

PAY GATE Stationの決済手数料はどれくらい?

PAY GATE Stationで決済する際の手数料については、2019年8月現在では公式サイトなどを見ても明確にはされていません。
決済手数料は売り上げに対して3〜5%の間が一般的です。
キャッシュレス決済の手数料は通常、店舗側の負担となりますが、キャッシュレス消費者還元事業によって決済手数料の3分の1を国が負担してくれることになります。
これはキャッシュレス決済を導入する店舗や事業者にとっては大きなメリットといえるでしょう。
キャッシュレス消費者還元事業とは、2019年10月に予定している消費税増税に向けてポイント還元する形で国が一部負担するというものです。
これは同時にキャッシュレス化を推進するという目的もあります。

PAY GATE Stationのメリットとデメリットは?

2020年の東京オリンピックでは多くの外国人旅行者の来日が見込まれます。
キャッシュレス決済の導入は客数をスムーズにさばくうえでも重要なポイントであり、店舗にとっても大きなメリットといえます。
海外でのキャッシュレス化はどれくらい進んでいるのか見ていきましょう。
韓国が9割以上、中国がおよそ6割と高い普及率であることがわかります。
イギリスは5割以上、アメリカは4割以上という中、日本のキャッシュレス化はおよそ2割にとどまっているのが現状です。
しかし、日本国内でもキャッシュレス化は少しずつ広まりを見せており、現金払いだけでなく多様な決済に対応している店舗が好まれる傾向になりつつあります。

QRコード決済やタッチ決済、クレジットカード決済などにも対応したPAY GATE Stationはそれだけも多様なニーズを満たしています。
しかし、店舗で決済を行ううえで利用者が気になるのは不正利用がされないかどうかという点です。
例えばクレジットカード決済なら、利用者からカードを一旦預かって決済を行うということは多いでしょう。
その点、PAY GATE Stationの決済端末は幅約84mmに高さは約184mm、奥行きは約58mmとコンパクトであり、重量もおよそ420gと女性でも運びやすいのが特徴です。
飲食店であれば客のテーブルまで決済端末を持って移動し、その場で簡単に決済ができ、客も店舗側も安心できるというメリットがあります。
決済端末はホワイトとブラックの2カラーがあり、店舗に合わせて選べます。

PAY GATE Stationの決済端末は小型ながらプリンターも搭載されているのが特徴で、これによってどこでもレシートの発行が可能です。
店内が混み合っていたり、レジまでの距離があったりする場合でも、いちいちレジに戻ってレシートを発行する手間がかかりません。
QRコードとバーコード決済の場合はALIPAYにPayPay、WeChat PayとOrigami Payの他、LINE Payとd払い、楽天ペイにも対応しています。
楽天Edyにも対応しており、Pontaや楽天ポイント、dポイントなどの共通ポイントに対応しているのも大きなメリットでしょう。
クレジットカードはAmerican ExpressやJCB、Discover、VISA、MasterCardといった5大国際ブランドの他、中国銀聯カードも対応可能です。

PAY GATE Stationのデメリットとしてあげるなら、決済端末を購入する必要があるという点かもしれません。
2019年8月の時点では決済端末のレンタルやリースに関する情報は公式サイトでは発表されておらず、店舗への導入については決済端末を購入する必要性が出てきます。
しかし、決済の効率化や売上管理のメリットを考えると、決して大きなデメリットとはいえないでしょう。
また、PAY GATE Stationを導入する際はあくまで決済方法の一つとして導入を考えるのがポイントです。
キャッシュレス化は進んでいますが、だからといって現金決済を一切なくしてしまうと利用者を限定してしまうことになり、それこそデメリットにつながります。
現金決済とキャッシュレス決済を上手に併用し、キャッシュレス決済には便利なPAY GATE Stationの導入を検討してみるのもいいかもしれません。

まとめ

PAY GATE Stationは株式会社ロイヤルゲートが運営するキャッシュレス決済サービスのことです。
さまざまなQRコード決済やクレジットカード決済に対応している他、共通ポイントの利用も可能にしています。
決済端末はコンパクトで軽量なサイズで運びやすく、どこでもスムーズな決済とレシートの発行が可能です。
PAY GATE Stationを利用してキャッシュレス決済導入を検討してみましょう。

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