キャッシュレス決済対応AirPAY ポイントの導入方法と決済手数料まとめ

エアペイポイントのロゴ

キャッシュに関する利便性の向上を図る目的で、現金を使わないキャッシュレス化が進んでいます。
そのため、店舗におけるキャッシュレス決済の導入も盛んになってきました。
さらに、キャッシュレス決済に付随するサービスを導入することで、より店舗経営の効率化を目指すことができます。
そこでこの記事では、キャッシュレスサービス「AirPAY」と一緒に導入すると便利な「AirPAYポイント」について解説していきます。

AirPAYポイントとはどういったサービス?

AirPAYポイントとは、複数のポイントサービスを1つの端末にまとめて利用できるようになるサービスです。
リクルートグループが提供しているキャッシュレスサービス「AirPAY」から派生したサービスで、全国的にユーザーの多いポイントサービスを、自身の店舗で利用可能になります。
ユーザー側にも対象のポイントサービスが貯まる・使えるという利点があるので、新規顧客獲得やリピーター獲得などによる集客力の向上を目指すことができます。

AirPAYポイントの特徴

AirPAYポイントが持つ最大の特徴は、Tポイント・Ponta・WAONポイントという日本で認知度の高い3つのポイントサービスを、自店で利用できるようになる点です。
TポイントはTSUTAYAやファミリーマートなど、PontaはローソンやKFCなど、WAONポイントはイオンやダイエーなどが主な提携先となっており、どれもよく使われるポイントサービスです。
これらのポイントサービスをまとめて利用できれば、ユーザーの利便性が向上しますし、店舗側にもいろいろなメリットが生まれます。

AirPAYポイントの具体的な機能としては、対象となる3つのポイントサービスを貯められる・使えるという点が挙げられます。
会計の金額に対してポイントが付与され、保有しているポイントを利用することも可能です。
また、キャンペーンなどで来店したユーザーに対し、来店ポイントをプレゼントすることもできます。
それから、取引に関する履歴の確認・消去も可能です。
過去に行った取引の履歴を閲覧可能で、必要に応じて取引履歴を消去することができます。

さらに、AirPAYポイントにはレシートクーポン機能も備わっています。
この機能を活用すれば、会計時に発行されるレシートに、さまざまな特典を印字することが可能です。
「20%割引」「50円引き」「女性限定ワンドリンクプレゼント」など、クーポンの内容や発行条件を自由に設定できるので、各店舗の特色を活かした独自のレシートクーポンを作成できます。

加えて、AirPAYポイントは各店舗の用途に合わせて、「AirPAY」「AirREGI」などのサービスと組み合わせて利用できるという点も見逃せません。
AirPAYは、店舗の会計時にクレジットカードや電子マネーなどを利用できる決済サービスです。
多種多様な業種や環境で導入することができます。
AirREGIは、店舗の運営・経営において有効な複数の機能を、スマホやタブレットなどといった端末上で使用できるようになるアプリです。
高性能かつ機能も豊富なので、店舗運営・経営の効率的なサポートが見込めます。

これらの特徴と機能を備えたAirPAYポイントは、iPadまたはiPhone、そして専用のカードリーダーがあれば利用できるようになる手軽さも魅力です。

店舗への導入方法は?どんな費用がかかる?

AirPAYポイントは、店舗への導入方法が簡単なのも特徴です。
導入したい場合は、まず株式会社ジェーシービーが提供する「POICHI」というサービスに申し込みましょう。
スムーズに手続きを進めるため、登記簿謄本や各種証明書などといった公的な情報を確認できるものを手元に用意しておくのがおすすめです。
申し込み後に審査があり、株式会社ジェーシービーから審査結果が通知されます。
審査が完了したあとは、店舗でAirPAYポイントを利用するに当たって必須となる機器の準備へと移ります。

審査に通ると専用のカードリーダーが配送されますが、代引きでの受け取りになるので注意が必要です。
ただし、すでにAirPAYを利用中であれば、専用のカードリーダーの配送は行われず、カードリーダーの代金も発生しません。
続いて、iPadまたはiPhoneを準備して、AppleStoreから専用のアプリをダウンロードしましょう。
アプリをインストール後、マニュアルに沿って初期設定を行えば、店舗でAirPAYポイントを利用できるようになります。

AirPAYポイントの導入・利用で必要となる料金は、大きく分けると初期費用と月額費用の2つです。
初期費用は、各種ポイントサービスを利用するための加盟金、のぼりやステッカーなどのスターターキット代金、ポイントカードを読み取るための専用カードリーダー代金などとなります。
月額費用は、月々のサービス利用で必要になる月額利用料、ユーザーに付与したポイントに応じて発生するシステム利用料などです。
料金の支払いは、月末締めの翌月末払いとなります。

なお、AirPAYポイントは「キャッシュレス消費者還元事業についての補助金対象サービス」に登録されています。
そのため、AirPAYポイントの導入で必要になる加盟金やカードリーダー代金に関して、一部補助を受けることが可能です。
各料金の具体的な金額を知りたい場合は、AirPAYポイント公式サイトの問い合わせフォームで相談してみましょう。

AirPAYポイントとAirPAYを連携させた際の決済手数料は?

AirPAYポイントを導入するに当たって、店舗によってはAirPAYとのサービス連携も選択肢になりえます。
しかし、AirPAYで決済を行うと、決済手数料が発生するという点に注意しなければいけません。
この決済手数料は、決済方法や対応ブランドによって異なります。
たとえば、クレジットカードであればVISAやMastercardは決済手数料が3.24%、JCBなら3.74%となっています。
また、SuicaやPASMOなどといった交通系電子マネーは3.24%、そのほかの電子マネーは3.74%です。

AirPAYポイントのメリットとデメリット

AirPAYポイントを導入することで得られる大きなメリットは、店舗の集客力向上です。
のぼりでの集客・来店促進キャンペーン・契約特典としての活用・ポイントロゴの利用など、AirPAYポイントの特性を活かした宣伝・サービスを実施することで、新規顧客の獲得が目指せます。
さらに、ユーザーへのポイント付与やレシートクーポン機能などを活用して、リピーターの獲得も図れます。
ほかにも、販促のコスト抑制・顧客単価の向上などを見込める点も注目すべきメリットです。

一方で、デメリットとしては加盟金やカードリーダー代金などの初期費用がかかることや、Android端末に対応していないことなどが挙げられます。

まとめ

AirPAYポイントの魅力は、全国的にユーザーの多いTポイント・Ponta・WAONポイントという3つのポイントサービスを、1つにまとめて利用できる点です。
また、ユーザーにポイントを付与したりクーポン機能を活用したりすることでリピーターの獲得も目指せるため、効率的に集客力アップが狙えます。
店舗への導入も簡単なので、AirPAYの利用とともにAirPAYポイントの申し込みを検討してみてはいかがでしょうか。

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