キャッシュレス決済の波到来!Squareの導入方法と決済手数料まとめ

Square(スクエア)のロゴ

Squareはモバイル決済サービスの先駆けといえるシステムのひとつです。
導入がしやすく、入金が早いのが特徴といえるでしょう。
登録決済事業者に認定されているため、政府からキャッシュレス消費者還元事業のフォローが受けられる点も見逃してはいけません。
本記事ではSquareの概要から始まり、Squareの導入に必要なものや決済手数料について解説をしていきます。

スマートで使いやすい!話題のSquareとは

Square(スクエア)はTwitter社の創業に関わったジャック・ドーシーがプロデュースしたモバイル決済サービスのことです。
2013年からは日本でもサービスが開始されました。
Squareは小型のカードリーダーをスマホやタブレットに接続して使用します。
白をベースとしたシンプルなデザインで、ほかのポータブル機器のような硬質な印象はありません。
カフェやレストランに設置した際に、違和感なく溶け込むスマートさを持っています。

キャッシュレスの主流であるクレジットカードだけでなく、海外製の磁気カードにも対応しているのが特徴です。
iPadに組み込み、POSレジシステムとして活用する「Square Stand」も好評を集めています。
操作性がとても快適で、売上や在庫の管理、スタッフの勤怠管理などを直感的に行えるのがポイントです。
Squareは低いコストで高品質な決済システムを提供することが可能となっています。

Squareに加盟するなら「キャッシュレス・消費者還元事業」にエントリーしよう

Squareは2019年5月に政府指定の「登録決済事業者」に認定されました。
中小企業がSquareを導入する際には、あらかじめ「キャッシュレス消費者還元事業」にエントリーするようにしましょう。
エントリーをしたうえで、Squareの参加加盟店となれば、政府から補助を受けられます。
事業者のメリットとしては、本来なら7980円かかる決済端末が無料、決済手数料負担額が通常3.25%から2.16%に減少、などがあります。
消費者に対してもポイントが5%還元されるので、それを目当てとした売り上げアップが期待できるでしょう。

キャッシュレス消費者還元事業を実施することで政府は世間のキャッシュレス化を進めたいと考えています。
キャッシュレス化が進めば、現金決済による人件費が大幅に減らせますし、消費税増加後の落ち込み防止などが期待できるからです。
Squareの導入を検討している企業はキャッシュレス消費者還元事業のエントリーを忘れないようにしてください。

店舗への導入に必要なものってなに?費用はどれぐらいかかるのか

Squareを導入するときに必要になるものは決済端末、および通信ができるスマートフォン、もしくはタブレットとなります。
スマートフォン、タブレットの機種はiPhone、iPad、Android、どれでもかまいません。
WiFi接続に対応しているか、4G電波通信ができるのであれば、どの機器でも導入ができます。
決済端末はSquareReaderか、SquareStandの2択です。

SquareReaderは磁気カード以外にも、ICチップが搭載されたクレジットカードや非接触型ICカードでの決済も可能です。
SquareReaderは電池容量が大きくなっているおかげで、24時間充電をしなくても、受付ができるようになっています。
vvSquareReaderはキャッシュレス消費者還元事業の登録加盟店であれば、無料で貸し出しをしてもらえるのが大きなメリットでしょう。
本来の値段はひとつにつき、7980円です。

SquareStandはiPadをSquare専用のスタンドにセットするだけで、POSレジとして機能するようになります。
POSレジはお客様とやりとりした時点で記録が残り、販売情報をその都度残していく管理システムです。
POSレジはネットワークに繋がっているため、販売情報はすべてデータ化されます。
このデータを分析することで、お店が収益向上するための指針を検討できるようになるでしょう。
POSレジの費用は3万2980円となります。

決済手数料が他社の半分程度ですむのがポイント

クレジットカードの手数料は、4~6%程度はかかるのが相場でしょう。
しかし、Squareの決済手数料は3.25%となります。
振込手数料、明細書作成費用などはまったくかかりません。
決済手数料は業種や事業の規模に影響されず、一律料金です。
従来は業種によって異なったり、深夜の接客業は10%になったりしていましたので、それらに比べると、相当にお得といえるでしょう。
Squareは他社よりも低料金で利益を出しやすいサービスなのです。

Squareのメリット、デメリットについて

Squareのメリットは導入するまでの期間が短いことです。
他のシステムであれば、カードリーダーの設置や加盟店の審査にそれなりの時間がかかるのが一般的でしょう。
だいたい、1カ月程度は見込んでおかなくてはなりません、Squareであれば、最短で当日からシステムを導入できるのが大きな強みとなります。
導入にかかる時間だけでなく、入金サイクルが早いのもポイントです。
Squareのクレジットカード決済は最短で翌日には振り込まれます。
長くても1週間後には振り込まれるでしょう。
既存システムであれば、1カ月分の決済金額をまとめて翌月に払うものが多いので、それと比べると格段に早いことがわかるでしょう。

Squareを導入する際の審査が、それほど厳格でないところも利点です。
店舗への導入方法としては、まずSquare側の審査を受ける必要があります。
審査というとハードルが高い印象をうけがちですが、基本的には普通に店舗を運営していれば、規模の大小に関わらず合格です。
事業内容が不明瞭だったり、申し込み情報に不備があったりすると不合格になる可能性もあります。
もしくは、よほど特殊な事業形態でなければ大丈夫でしょう。
入れ墨やタトゥーがある人が代表だったり、占いや超能力を商売にしていたりすると、導入は難しくなります。

Squareのデメリットは一括払いのみの対応となっているところです。
カード決済は一括払い以外にも、分割払いやリボ払いがあるので、一括払いだけだと、高額な商品を購入するときなどにお客様が不便を感じる場合もあるでしょう。
また、電子マネーに対応していない点も少し使いにくいです。
国内にはSquare以外にも楽天ペイやAirペイなどのモバイル決済サービスがあります。
それらはSuicaやQUICPayなどの電子マネーに対応できていますが、Squareでは電子マネーが使えません。
アメリカのSquareであれば電子マネーを利用できますが、日本版は未対応なため、勘違いしないようにしましょう。

まとめ

Squareは小型のカードリーダーをスマホなどに接続して利用する、モバイル決済サービスです。
POSレジシステムとして活用できるのもメリットでしょう。
低コストで導入でき、決済手数料が格安なのも魅力的です。
導入審査のハードルも高くなく、中小企業であれば、キャッシュレス消費者還元事業の恩恵も受けられます。
キャッシュレス決済の導入を検討している店舗は、Squareで試してみるのがおすすめです。

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