今話題のPayPayとは?特徴や使い方とメリット・デメリット

2019年8月4日

PayPay(ペイペイ)のロゴ
日本でもキャッシュレス化は年々進んでおり、どんどん便利になってきています。 そのなかでも、PayPayはスマートフォンを利用した決済サービスとして注目を集めている存在です。 スマートフォンひとつで支払いを済ませる便利さを知ると、きっと手放せなくなるでしょう。 本記事ではPayPayの特徴、使い方、メリット・デメリットについて解説を行っていきます。

流行のスマホ決済アプリ「PayPay(ペイペイ)」の特徴とは

PayPayはスマートフォンで簡単に支払いができるスマホ決済サービスです。 残高をアプリでチャージして支払うプリベイトタイプ、といえばわかりやすいでしょう。 PayPayはソフトバンクとヤフーが共同で設立したPayPay株式会社で運営されています。 サービスは2018年10月15日から開始されました。 支払いの仕組みは2パターンです。 ひとつはQRコードをスマートフォンで読み取らせ金額を入力するQRコード決済、もうひとつはスマートフォンに表示されたバーコードを店員に読み取ってもらう方法となります。 加盟している店舗であれば、どこであってもスマホだけでスムーズな買い物が可能です。 会計でいちいち財布を出すのが面倒くさい、支払う時間を短縮したい人にPayPayはおすすめです。 PayPayが使えるお店はたくさんあります。 セブンイレブン、ローソン、ファミリーマートなど、有名なコンビニであれば、ほとんど対応しているといってよいです。 大手家電販売店やドラッグストアでも対応しているところを多く見かけます。 PayPayアプリを使用すれば、利用できる店舗を確認できますので、心配になったら調べてみましょう。現在地から検索することも可能になっており、とても便利です。 PayPayはオンライン決済にも対応しているので、インターネットで買い物をするときにも役立つでしょう。 主なオンラインショップはYahoo!ショッピング、LOHACOなどがあります。 決済をするだけでなく、PayPay間で友達にお金を送ることも可能です。 友達のバーコードを読み取るか、または電話番号を入力すると送金できます。 キャッシュレスに慣れていない人でも簡単なスマホ操作でやり取りできるのが、PayPayの大きな魅力です。 思い切ったキャンペーンを開催しているのもPayPayならではの特徴といえるでしょう。 2018年に実施された「100億円あげちゃうキャンペーン」では利用金額の2割、つまり月上限25万円のうち最大5万円までを全員に還元し、さらに当選すれば全額キャッシュバックというおまけつきでした。 あまりに好評だったため、開始からわずか10日で100億円を達成し、キャンペーンは大成功で幕を閉じたのです。 キャンペーン開始と後ではユーザー数が4倍以上増えたといわれています。 メディアでも大々的に宣伝されたので、今までスマホ決済をしたことがない人も、PayPayに注目する展開となりました。 大好評だった第1弾に続き、2019年2月から5月までの間、「第2弾100億円キャンペーン」が開催されました。 PayPay加盟店でPayPay決済することで、支払い1回につき最大1000円相当が還元され、キャンペーン期間中の付与合計上限は5万円です。 第1弾ほどのインパクトはなかったかもしれませんが、こちらも大きな話題にはなりました。 その他にも、PayPayは初めて使う人であれば、もれなく残高500円相当がもらえるキャンペーンもやっているので要チェックです。 PayPayはユーザーだけでなく、店舗側にもメリットがあるので、対応店舗はこの先どんどん増えていくでしょう。 店舗側がクレジットカード決済やおサイフケータイを導入すると、多額の費用がかかります。 しかし、PayPayであれば、初期投資、固定費、決済手数料、入金手数料だけでよく、決済も最短であれば、翌日入金されるそうです。 PayPayは勢いがありますので、いずれ加盟店数ナンバーワンのサービスとなる可能性を秘めているといえるでしょう。

PayPayってどんなメリットがあるの?

PayPayのメリットはたくさんありますが、なんといっても利用料金がすべて無料な点が素晴らしいです。決済、支払い方法の登録、アプリダウンロードなど、利用にかかる費用はまったくありません。 発生する費用は通信料金だけと考えてよいでしょう。 また、使えば使うほど還元されるサービスもうれしいですね。 PayPayは200円使うごとに1ポイント貯めることができる「PayPayボーナス」を実施中です。 取得したポイントは1ポイント1円として、PayPay対応店舗で利用できます。 クレジットカードを決済方法にしておけば、クレジットカードのポイントも同時にゲットできるので、よりお得になるでしょう。 PayPayのボーナスは上限があり、月々最大5000ポイントまでとなっています。有効期限は2年です。 PayPayは「始めたい」と思ったときにすぐにできるのもメリットでしょう。 アプリをダウンロードして、電話番号とパスワードを設定するか、自分が持っているYahoo!JAPAN IDでログインすれば利用が可能になります。 IP電話は使用できませんので、注意しましょう。 支払い方法も複数選べます。 銀行口座からのチャージ、Yahoo!マネー、クレジットカードの3パターンです。 銀行口座からチャージする場合はネットバンクと契約し、各銀行口座からチャージしましょう。 チャージの方法は「チャージする」をスマートフォンでタップするだけでできます。 ほとんどの銀行で対応していますが、三菱UFJ銀行は対象外であることを覚えておいてください。 Yahoo!マネーで支払う場合は、Yahoo!JAPANIDと連携しなくてはなりません。 チャージするときは「Yahoo!ウォレットの預金払い用口座」を使うか、コンビニの現金チャージなどを利用するようにしましょう。 クレジットカードは少し仕組みがややこしいです。 チャージできるカードはYahoo!JAPANカードのみとなりますが、クレジットカード支払い自体はVISAとMastercadで対応しています。 他のクレジットカードは使えません。国際ブランドではなく、JCBを使うのであれば、Yahoo!JAPANカード一択となります。 PayPayはキャッシュレスに馴染みがない人でも、戸惑うことなく使うことができます。 操作画面はすっきりとしていて、無駄な情報がないため、支払いがわかりやすいです。 「レシート」をタップすれば「支出の管理」が表示されるので、うっかりと使い過ぎるのを防げます。 なにかキャンペーンが開始されたときには、トップ画面に表示されるので、見逃すことはないでしょう。 PayPayは普段の買い物だけでなく、チケットを買う際にも大きな力を発揮するでしょう。 ファミリーマートやミニストップで、テーマパークや映画のチケットが手早くゲットできます。 ファミリーマートであれば、Fami ポートを、ミニストップであればLoppiを使用しましょう。 購入できるチケットの種類はバリーション豊かで、テーマパークや映画以外にも、演劇やコンサートのチケット、スポーツや美術関連などなんでも揃っているといっても過言ではありません。 レジでチケット代を払うときにPayPayを利用すれば、最大20%のPayPay残高がプラスされることは必ず覚えておきましょう。 つまり実質2割引きでチケットを購入できるのです。チケット代が2割引きで購入できる方法は滅多にありませんよね。 いくら使い勝手がよくても、悪用されやすいサービスは使いにくいです。 その点、PayPayはセキュリティにも優れています。 PayPayは生体認証を設定することができるのです。 生体認証できる種類は「指紋認証」、「顔認証」の2つとなります。 どちらもPayPayアプリから設定が可能です。すぐにできますので、やり方を簡単に説明しましょう。 まず、PayPayアプリを開いてください。 その後、左上にある「三」を押下します。最後に、セキュリティ設定から「端末の認証を有効にする」を選んでください。 この3ステップを踏めば、生体認証の準備は完了です。 生体認証しておけば、本人以外が支払いのをするのは非常に困難になるでしょう。 安全性を高めるためにも、生体認証は実施するべきです。

PayPayを使用するときに注意したいこと

PayPayはとても便利で、メリットが盛りだくさんですが、人によっては注意すべきことがあります。 まず、使えるお店の数についてです。 使えるお店は決して少なくないですが、まだ「どこでも」というレベルには達していません。 住んでいる地域によっては、近所で使えるところがあまりない、という事態もありえるでしょう。 そのような場合は、とりあえず登録だけをしておき、対応店が増えるのを地道に待つのも手です。 PayPayは年々使えるお店が増えており、勢いもありますので、いずれ対応されると信じましょう。 また、PayPay残高のチャージは併用できないことも覚えておいてください。 例えば、Yahoo!マネーの残高とクレジットカードを併用して払うことは不可能です。 ミスをしないためにも、PayPayにチャージする方法はひとつに固定しておく方が混乱しないですむのかもしれません。 クレジットカードを紐づける場合に、本人認証が必要なところも、若干面倒なところです。 パスワードの入力などが手間に感じる人は多いでしょう。 プリペイドカードのKyashと紐付けできる時期もありましたが、本人認証が必要となったので、そのメリットは薄れました。 本人認証していない場合、30日間で5000円までしか使うことができません。 本人認証はセキュリティ上必要になるので仕方がない面もありますが、使い勝手が少し悪くなったのは確かです。 滅多にないことですが、PayPayのような電子決済はインターネットの状況次第で影響を受けることも知っておきましょう。 何らかの通信障害が発生してしまうと、一時的とはいえ、アプリでの決済ができなくなります。 ただし、その手のトラブルに対しては対応策が用意されているため、ほとんどの場合は問題なく使えるはずです。

PayPayを実際に使ってみよう!

最後に、PayPayの使い方について、具体的に説明しましょう。 PayPayはiOSとAndroid、どちらでもダウンロードでき、使用可能です。 PayPayのアプリがダウンロードできたら、ログイン画面を表示しましょう。ログイン画面で携帯番号、パスワードを入れれば、新規登録が可能となります。 Yahoo! JAPAN IDで登録したい場合は、ID、携帯電話番号、メールアドレスのどれかを入力して「次へ」を押下してください。 携帯電話番号登録画面になるので、電話番号を入力して「電話番号を確認してSMSを送信」のボタンを押下しましょう。 すると、SMSに4桁の認証コードが届きますので、SMS認証画面で入力を行います。この手順でPayPayの登録は完了です。 スムーズにいけば1分もかからないかもしれません。 PayPayの登録ができたら、次はお金をチャージしましょう。 PayPay残高にチャージしたいときは、PayPayの「お支払い方法の管理」画面を開き、「PayPay残高にチャージ」を選択しましょう。 あとはチャージしたい口座、またはYahoo! JAPANカードを選択し、チャージしたい金額を入力して「チャージする」を押下するだけです。 Yahoo!マネーを登録してチャージしたいのであれば、PayPayの支払い方法の設定から「Yahoo!マネーを登録する」を選択してください。 Yahoo!ウォレットのページになりますので、口座情報を入力していきます。 金融機関次第ではワンタイムパスワードを求められることもあるでしょう。口座の登録が完了したら、預金払い用口座の登録が完了します。 Yahoo!マネーへチャージしたいときはYahoo!ウォレットの預金払い用口座を使いましょう。 もしくはコンビニからチャージしたり、ヤフオク!の売上金からチャージしたりする方法もあります。 クレジットカードを使いたい人はPayPayの「クレジットカードを追加」を選びましょう。 「Yahoo!ウォレットからインポート」、もしくは「クレジットカードの追加」を選択する画面になります。 使いたい方をクリックしましょう。すると、クレジットカードを自動で読み取る画面が出ますので、枠内にカードを入れてください。 その後、クレジットカードの有効期限、セキュリティコードを入力し、「追加する」ボタンを押下します。これでクレジットカードでもチャージできる状態となりました。チャージしたいときは、「残高にチャージ」を選択し、チャージしたい金額を入力すればよいです。 PayPayにチャージができたら、あとは実際に使ってみましょう。 使い方は本当に簡単で、基本的にはPayPayアプリを開き、お店の人に「バーコード」、もしくは「QRコード」を見せるだけです。 お店によって、バーコード提示かQRコード提示かは変わってきます。 バーコードのときはPayPayアプリでバーコードを店員に見せましょう、それを読み取って、会計を完了させます。 QRコードのときはPayPayアプリを開き、お店のQRコードを読み取ったあと、会計金額を入力します。お店の人に画面を確認してもらえれば、会計は完了です。 どちらの方法も決して難しくないので、数回実施すればすぐに慣れてしまうでしょう。

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