飲料メーカー株式会社伊藤園は展開しているキャッシュレス対応自動販売機(電子マネーなどで決済ができる)について10月1日から主要5社のスマホ決済サービスに対応を開始します。
ついに飲み物も財布やカードを出さず、スマホで買えるようになります。
こちらの記事では対応するサービスや利用方法を解説いたします。
■概要
現在、約1,000台設置されている、交通系を含む電子マネーなどが利用できるキャッシュレス対応自動販売機ですが、2019年10月より順次、スマホ決済サービスに対応を開始していきます。
また、対応可能な自動販売機の新規展開や既存機(キャッシュレス非対応)への機能装着により2021年4月までに5倍の約5,000台へ拡大を目指し、利便性の向上をいたします。
対応する決済サービスは以下となっております。
・AliPay
・交通系電子マネー
★楽天ペイ
★LINE Pay
★PayPay
★d払い
★WeChat Pay
※”★”が今回新規導入される決済サービスです。
利用方法方は簡単で、商品を選んで自動販売機に装着されているディスプレイに表示されたQRコードをアプリで読み取るだけで、商品を買うことができます。
これにより、カバンにしまったお財布や交通系ICカードを出すことなく、自動販売機で飲み物を購入することができます。
すでに交通系電子マネーで便利に買えている自動販売機ですが、残高が確認しづらいICカードでは金額が足りず、結局現金で買うという経験をした人もいると思います。
スマホ決済であれば残高もすぐに確認できますし、カバンからものを出すということもなくなるので、便利に購入することができるのではないでしょうか。
なにより、各決済サービスのポイントも貯まりますし便利におトクになっちゃいましょう。
※ポイント付与については各決済サービスをご確認ください。
詳細はこちら
https://www.itoen.co.jp/news/detail/id=25405
自動販売機もスマホ決済に対応!伊藤園の自販機
2019年10月2日
