Amazon Pay(アマゾンペイ)

Amazon Pay(アマゾンペイ)は、自社ECサイトに訪れたお客さまが、自身のAmazonアカウントの情報を使ってお支払いができるようになる決済サービスです。 ECサイトの代表的な離脱ポイントの一つである面倒な支払情報の入力の手間を省くことが可能になり、離脱防止効果をもたらします。 今ある自社のネットショップの付加価値をつけるために導入することもおすすめです。
サービスURL | https://pay.amazon.co.jp/ |
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公式ページ(導入店舗用) | https://pay.amazon.co.jp/ |
運営会社 | Amazon.com, Inc. |
運営会社概要 | 決済不要店舗「Amazon Go」など莫大な資本を背景に次世代決済の開発を進行中 |
サービス開始時期 | 2015年5月(アメリカでは2013年) |
コンセプト | Amazon PayでAmazonのお客様をあなたのサイトのお客様に |
ユーザー数 | 3,700万人(2018年10月時点/Amazon国内利用者数) |
初期導入費 | 無料(準備金が必要) |
決済手数料 | 4% デジタルコンテンツ以外(物理的商品・サービス等)/ デジタルコンテンツ:4% |
入金手数料 | 無料 |
入金タイミング | 3~5営業日 |
補償 | 無 |
対応している機能
ありません。
初期費用無料・月額費無料・トランザクション費無料!
Amazonと聞くと手数料が高いイメージがありますが、Amazon Payの導入費用は無料です。 決済手数料は、物販・サービスの販売では「4.0%」、デジタルコンテンツでは「4.5%」と少々高いですが、Amazonのお客さまとの相関性があるならば導入して損はないサービスと言えます。
支払い情報入力の手間が省けお客さまの利便性が高いサイトに
Amazonアカウントを持つお客さまは面倒な支払い情報を入力することなく、最短2クリックでお買い物が完了します。 サイトの離脱防止とと共に、クレジットカード利用による購入単価のアップも期待できます。
個人情報漏洩を防ぐ
自社ネットショップでの個人情報漏洩リスクはどの企業でも存在します。 自社で個人情報を持たないことによるメリットと、Amazonの世界基準のセキュリティの信頼性を享受することができます。
多くのEC構築支援プラットフォームで使える
futureshopやMakeShop、カラーミーショップ、たまごリピートといった様々なEC構築支援プラットフォームのオプションとして利用できることも魅力です。 自社でECサイトを構築しようとしている企業も必見です。
まとめ
Amazon Payはネットショップ運営企業なら一度は導入を検討したいサービスです。 Amazon Payの仕組みを使ってお買い物されたお客様の情報を、自社ECサイトの会員として取り扱うことも可能(お客さまの同意が必須)です。 顧客満足度の向上や自社ECサイトの個人情報漏洩リスクなど、様々な観点から考え導入を検討するのがよいでしょう。