d払い

d払いは、月間5000万人が利用しているドコモユーザーの集客効果を期待できるスマホ決済サービスです。 ドコモの自社ポイント「dポイント」が貯まる/使えることが最大の強みとなっています。 特徴は、LINE PayやWeChatPayなどの複数サービスを一つのQRコードで使うことができる「クラウドペイ」に対応していることや、AirレジなどのPOSや専用端末と連携させることができる点です。 初期費用・月額費用は無料で、決済手数料は3.24%(税込、クラウドペイ利用時)です。
サービスURL | https://service.smt.docomo.ne.jp/keitai_payment/corporation/shop.html |
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公式ページ(導入店舗用) | https://service.smt.docomo.ne.jp/keitai_payment/corporation/shop.html |
運営会社 | 株式会社NTTドコモ |
運営会社概要 | dポイントが貯まるNTTドコモのスマホ決済サービス |
サービス開始時期 | 2018年4月25日 |
コンセプト | かんたん、便利なスマホ決済 |
ユーザー数 | 200万人(2019年1月時点) |
初期導入費 | 無料 |
決済手数料 | 無料(期間限定)不明 |
入金手数料 | 不明 |
入金タイミング | 売上月の翌月2日締め、翌月25日 |
補償 |
対応している機能
ありません。
マルチ決済サービスに対応したクラウドペイ対応
d払いは、クラウドペイに対応しています。 クラウドペイは現在、d払いの他に、[Alipay、WeChat Pay、メルペイ、LINE Pay]に対応することを発表しています。 ※クラウドペイ:一つのQRコードで複数のQRコードサービスが利用できるマルチ決済サービス(提供:株式会社デジタルガレージ)
Airレジ(エアレジ)などのPOSや専用端末と連携可能
d払いの実店舗への導入は、ドコモとの直接契約ではなく、導入パートナー企業と契約することになります。 導入パートナー企業の専用端末やPOSシステムを経由して接続可能です。 代表的なサービスとしては、「Airレジ」と連携させるここも可能です。
キャッシュフローを改善させる月2回の入金サイクル
d払いは月2回入金されます。1日から15日までの売上は当月末日に入金。 16日から当月末日までの売上は翌月15日に入金されます。
ネット決済導入は「ドコモ払い」
自社のECのサイトにドコモの決済の導入を検討している企業は「d払い」ではなく、ドコモユーザーが利用可能な「ドコモ払い」を選択することになります。
まとめ
NTTドコモが提供する大手キャリア系スマホ決済サービスd払い。 クラウドペイに対応したり、Airレジと連携できるなど早速新しい動きを見せています。 d払いはdアカウントがあればdocomoユーザーでなくても使えることができるので、今後ドコモユーザー以外のお客さまにもアプローチできる可能性も広がっています。