iD(アイディー)

iD(アイディー)は、全国93.9万店舗以上で使えるキャッシュレス決済です。 NTTドコモが提供するサービスであり、ガラケー時代に展開していることからのドコモユーザーに利用者がいることも特徴です。 dカードの登録でドコモのdポイントも貯まることも導入にあたってのポイントとなります。 Apple PayやGoogle Payにも対応しています。
サービスURL | https://id-credit.com/join.html |
---|---|
公式ページ(導入店舗用) | https://id-credit.com/join.html |
運営会社 | 株式会社NTTドコモ |
運営会社概要 | ガラケー時代からドコモが運営するスマホ決済サービス |
サービス開始時期 | 2005年12月1日 |
コンセプト | かざしてお支払いiD |
ユーザー数 | 2,357万人(2017年1月時点) |
初期導入費 | 加盟店契約会社による(クレジットカード会社に問い合わせ) |
決済手数料 | 無料(期間限定)加盟店契約会社による |
入金手数料 | 加盟店契約会社による |
入金タイミング | 加盟店契約会社による |
補償 | 無 |
対応している機能
ありません。
iDの導入方法
iDは、対応しているクレジットカード会社を経由して契約します。 Airレジなどのマルチ決済端末を導入する方法もあります。
スマホ決済に対応
Apple Pay(アップルペイ)やGoogle Pay(グーグルペイ)の支払にも対応しているため、クレジットカード払いのみならず、スマホ決済にも漏れなく対応することができます。
iDを発行しているクレジットカード発行会社
NTTドコモのdカード、イオン銀行のイオンカード、オリエントコーポレーションのオリコカード、クレディセゾンのセゾンカード、ライフカード、三井住友カードなどたくさんの発行会社に対応しています。
客単価UPの傾向
iDは実質的にはクレジットカード払いとなりますので、顧客の単価が高い傾向にあります。
まとめ
スマホ決済の走りと言っても過言ではないiDは、日本全国に利用可能店舗が非常に多く、Apple PayやGoogle Payとも連携できることから今後さらに利用者が増えてくることが予想されるキャッシュレス決済サービスです。 日本一のフリマアプリメルカリが提供する、メルペイもiDに対応したことでさらにユーザーが増加することが予想されます。